【 netshop-441 】

スモークレスでカーボン付着が少なく、排気管の性能を長く保持することが可能です。
熱安定性に優れ、清浄性、熱安定性、高温清浄性、及び耐焼き付き性において極めて優れた性能を発揮し、
長時間に渡り、高い潤滑性を保持しながらも、
フリクションロスの低減によりエンジン出力の向上を図ったレース専用オイルです。

参考混合比

・ロードレース　２５：１～３０：１　　　・モトクロス　３０：１～４０：１
・ミニバイク　　 ４０：１～５０：１ 　　・カート　　　２０：１～２５：１　


＊KSR-2のお勧め混合比は、50：1　です。
＊エンジン仕様や使用環境で混合比は異なりますので、あくまで参考です。

５０：１では、500ml缶でガソリン25リットルをカバーする計算です。　


分離給油は、だいたい25：1～20：1を行き来しているので、１L缶で約20L～25Lのガソリンをカバーしています。
容量は少なくとも、カバーしているガソリン量に大差ないという事なんです。





店主の勝手なインプレ

とにかく、流動性が高いので普通のオイルより「メスシリンダーの付着」が少なく、正確な計量が可能です。

手初めに３０：１で使ってみたところ、よくある「まったりとしたエンジンの回転上昇」は感じられず、
５０：１で使ったような煙の少なさとパワー感を感じました。

そこで混合比を５０：１で使ってみたところ、
６０：１や７０：１で混合したような軽い拭け上がりと、回転の瞬発力があり、
ピストン＆リングは３０：１で使った時のような、潤滑性と摩耗の少なさを目視にて確認しました。

湿度の高い夏場でも、キャブ周辺の乳化もほとんど無く、スロットルの張付きも皆無です。

近年、市街地走行でも「混合仕様」で乗られている方が増えています。

なんとなく潤滑させている「分離給油」よりも、確実にガソリンと混ぜることでエンジンを労わります。
ミキシングの手間も、「リザーブ」になってから「５リットル給油」に対し「100mlオイルを追加」するだけ。
多くの方が、栄養ドリンクや薬用サンプル瓶等に入れて持ち歩いているようです。

混合化の手順は、コチラ


シリンダー摩耗やリング摩耗を極力抑える『高い潤滑性能』と、
ベアリングの転がり抵抗やオイル皮膜によるフリクション低減を両立した、
【高機能２サイクルオイル】がBRAINS B2Cです。

レーシングカートの鉄スリーブにも、２stレーサーのメッキシリンダーにも対応し、
高圧縮エンジンの『吹き抜け問題』にも、高い気密性を確保しています。


ブレインズ　競技専用　2サイクルミキシングオイル（for RR & MX）　

・BRAINS　B2C　：（for RR & MX）　￥2,200円（税別）